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タイプ別乾燥肌対策をしてみよう@乾燥肌は一種類だけではない?

乾燥肌

乾燥肌だからしっかりと保湿をしているのに、すぐに乾燥してしまう。あるいは乾燥肌なのに部分的にテカリやベタつきがある。

こんな悩みがありませんか?乾燥肌策をしていても、なかなか改善されないと悩んでいる人も少なくはありません。実は、乾燥肌と言ってもいくつかタイプがあることをご存知ですか?

乾燥肌だからと保湿をすればよいというわけではなく、タイプ別に合ったスキンケアをすることが大切です。そこで今回は、タイプ別乾燥肌対策についてご紹介します。

乾燥肌のタイプを知ろう

乾燥肌

乾燥肌は4つのタイプに分けることができます。まずは、自分の乾燥肌がどのタイプの乾燥肌か確認してみてください。

敏感性乾燥肌

敏感性乾燥肌は、一般的に言われている「乾燥肌」です。気温や空気の乾燥、エアコン、紫外線、埃や間違ったスキンケアなどが原因で起こります。

外からのダメージによって肌のバリア機能が低下し、角質層から水分や油分が逃げて乾燥している状態です。肌が乾燥することで外部の刺激にも敏感になり、痒みや肌荒れと言った症状が現れます。

脂性乾燥肌

脂性乾燥肌は、肌の内側が乾燥しているのに肌の表面は皮脂でべた付いている状態です。「インナードライ肌」とも呼ばれ、肌の内側が乾燥することで肌表面に皮脂を過剰に分泌させようとしていることで起こります。

生活習慣やストレスによるホルモンバランスの崩れから、代謝が悪くなることが原因と言われているのです。大人ニキビができる、脂っこいものが好き、肌がべた付く部分と乾燥する部分があるときは脂性乾燥肌かもしれません。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は生まれつきの体質と、アレルゲンや肌の外部刺激による外部要因の原因があります。症状の一つに痒みや湿疹、乾燥などが挙げられ、皮膚を掻いて傷つけてしまうことで肌にダメージ与えてしまうのです。

そのため、皮膚の保湿能力を下げて乾燥してしまうという悪循環に陥るケースが見られます。

老人性乾皮症

老人性乾皮症の原因は加齢によるものです。年を取ると皮膚の発汗や皮脂の分泌機能が低下し、シミやシワができやすくなります。また、肌水分を保つ役割をしている角質細胞間脂質も減少していくことから、皮膚は乾燥しやすく外部ダメージを受けやすくなるのです。

顔だけでなく、体全体が乾燥気味になることが特徴です。40歳以上である、肌が固くなったような気がする、実年齢よりも老けて見られるようになった、というときは老人性乾皮症かもしれません。
【参考】見た目年齢にも影響する首のしわの原因と対処法@40代は要注意!

この4つの乾燥以外に、『小児乾燥性湿疹』と言うものがあります。これは主に子どもの肌トラブルです。

タイプ別乾燥肌対策

医師

自分の乾燥肌タイプが分かったら、そのタイプに合った乾燥対策をすることが大切になります。

敏感性乾燥肌の対策

敏感性乾燥肌は外からの乾燥を防ぐことが大切です。

  • 部屋が乾燥しないように加湿する
  • 保湿効果の高い基礎化粧品を使う
  • こまめに水分補給をする
  • 紫外線の予防
  • クレンジング、洗顔の見直し
まずは空気の乾燥から肌を守るために、部屋の湿度も気を付けてください。さらに、乾燥している肌は敏感なため、クレンジングや洗顔も力を入れずに優しく洗うようにしましょう。また、体内から水分を補充することも忘れずに。

脂性乾燥肌の対策

脂性乾燥肌は、外側の脂と内側の乾燥の両方を解決しなければなりません。

  • 外側の脂を取り過ぎない
  • 肌を清潔に保つ
  • 保湿効果が高い基礎化粧品を使う
  • 生活習慣の改善
皮脂が気になるからと脂取り紙を使ったり、洗顔を1日に何度もすると肌が乾燥していると勘違いして皮脂をたくさん分泌させようとします。そのため、皮脂の取りすぎは厳禁。普段の洗顔に、保湿効果が高い化粧品でしっかりとカバーしてください。
【参考】乾燥肌の原因を知ろう@カサカサ肌が気になる人はチェック!

アトピー性皮膚炎の対策

アトピー性皮膚炎はセルフケアだけで完治することは難しいため、きちんと病院で受診することが大切です。食べ物や外部など、症状の原因も人によって異なるので、主治医の先生と相談しながら乾燥対策をしてください。

老人性乾皮症の対策

老人性乾皮症は乾燥だけでなく、酷くなると白い粉を吹いたり、ただれたりします。そのため、早めに保湿することが大切です。

  • 保湿をする
  • お風呂はぬるめのお湯で
  • 肌をゴシゴシと擦らない
  • 肌が擦れる衣類を避ける
老人性乾皮症は保湿も大切ですが、摩擦などで症状が悪化することもあるため、できるだけ肌に刺激を与えないことも重要になります。保湿と肌の摩擦の軽減で対策をしてみてください。

乾燥肌が原因の肌トラブル

頬を抑える女性

乾燥肌は痒みや赤み、湿疹だけではなく、さまざまな肌トラブルの引き金にもつながります。

■乾燥肌が原因の肌トラブル

  • 痒み
  • 色素沈着
  • くすみ
  • ニキビ
  • しわ
肌が乾燥すると、ちょっとした刺激でも痒みが生じます。我慢できずに掻いてしまうと皮膚がカサカサになり、さらに痒みが強く感じられます。時に湿疹になり血が出ることも…。

かゆみ→かくを繰り返すことで、肌の色が変わり色素沈着が起こることも珍しくはありません。また顔であれば、乾燥によって肌の透明感やハリが失われて顔のトーンが暗くなることがあります。

さらにハリがなくなることで、皮膚がたるみやすくシワの原因にもつながるのです。そのため、早めに対策をして乾燥から肌を守ることが重要になります。

まとめ

乾燥肌と言ってもいくつかのタイプがあり、原因もケアの方法も異なります。しかし、共通して言えることは保湿をすること。そして、乾燥肌を引き起こしている原因を取り省くことです。

とはいえ、年齢からくる乾燥はどうしても防ぐことができません。そのため、若いうちからエイジングケアをして、肌年齢を若く保つことも大切です。私も肌の乾燥がひどいときは、肌の乾燥→痒みが酷い→湿疹になる→病院へ行く、の繰り返しでした。

それでも乾燥肌を改善するためには日頃の保湿が大切になります。まずは、自分の乾燥タイプがどれかを確かめることから始めてみてくださいね。

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