1. ホーム
  2. 乾燥肌
  3. 予防・改善方法
  4. ≫痛い静電気は乾燥肌も原因@予防と対策方法

痛い静電気は乾燥肌も原因@予防と対策方法

ドアノブを触る

本格的な冬到来!寒さで外に出たくないと思うこともありますよね。

何よりも冬は静電気の季節です。ドアノブや車などに触ると「パチッ」、服を脱ぐと「バチバチ」と静電気に悩まされる人も多いのではないでしょうか。私も冬は静電気に悩まさるため、常に静電気除去グッズを持ち歩いています。

実は乾燥肌の人は、静電気が起こりやすいということをご存知ですか。そこで今回、静電気と乾燥肌の関係についてご紹介いたします。

なぜ静電気が起こるのか

考える女性

では、まずはなぜ静電気が起こるのかを見てみましょう。静電気とは人や物に電気が溜まった状態、またはその溜まった電気のことです。

私たちの周りにある物質にはプラス「+」とマイナス「-」の電気を持っていて、普段はその数が同じなので中性の状態(静電気の発生していない状態)に保たれています。

しかし、物質同士の摩擦などでマイナス電気の一部がもう一方の物質に移動してバランスが崩れると、マイナスの電気をもっていかれた物質Aは、マイナスの電気が足りなくなるのでプラス電気の塊になり、マイナスをもらった物質Bはマイナス電気の塊になります。

ふたつの物質A・Bはそれぞれプラスとマイナスの塊になり、電気が流れる状態になり静電気が発生するのです。乾燥している冬の季節は電気が流れやすく、私たちに分かるくらいの静電気が発生します。

静電気がもたらす肌への影響

右手の指をほほにあてる

静電気は痛い思いをするだけでなく、肌や髪にも電気刺激を与えます。健康な肌であれば、少しくらいの静電気は問題はありません。しかし、乾燥肌やインナードライ肌、敏感肌などの人の場合、バリア機能が低下しています。

そのため、静電気の刺激がさらに肌のバリア機能を低下させてしまうリスクがあるのです。また、静電気を帯びた肌は埃や汚れが付着しやすくなります。掃除をした後、手がカサカサになった経験がありませんか。埃や汚れで肌の水分が奪われ、さらに乾燥をひどくなるのは手だけではなく顔も同じです。

肌が乾燥すると静電気も帯びやすくなるため、静電気→乾燥肌→静電気…を繰り返すことにも繋がります。また、肌の水分があるとその水分を使って空気中に自然放電しますが、冬の季節は空気中の湿度も低いのと乾燥肌で肌の水分量も少ないため、自然放電できずに帯電してしまうのです。

静電気の予防と対策

静電気対策

静電気は乾燥肌の原因になるだけでなく痛い思いもするため、できれば起こってほしくないものです。そこで、静電気の予防と対策をおこなってみてください。

部屋を加湿する

静電気は「湿度20%以下、温度20℃以下」で起きやすいと言われています。そのため、1月や2月など降雨量が少なく気温が低い真冬は要注意です。そこで、乾燥する部屋を加湿してみてください。

一般的に、室内の湿度は50%前後がよいとされています。濡れたタオルを干しておくだけでも随分と違います。また、加湿器を置いておくのも良いでしょう。部屋の乾燥は肌だけでなく風邪予防にもつながるので、部屋を適度に加湿するようにしてください。

衣類の素材を考える

静電気は化学繊維の物のほうが起こりやすいため、できるだけ天然繊維のものがおすすめです。ただし、天然繊維の中でもウールは静電気が起こりやすいため注意が必要です。

図

中央から外側に行くにつれてそれぞれプラス、マイナスが強くなります。ポリエステルのスカートにナイロンストッキングは静電気が帯びやすくなるので、着るのであれば同じ素材同士でウールのスカートにナイロンストッキングなどがおすすめです。

同じ素材同士なら帯電しづらくなります。また、コットン(木綿)は帯電しにくい素材なので、衣類の一部に取り入れると静電気が起こりにくくなるのでおすすめです。

静電気防止グッズを使う

静電気グッズを上手く活用してみてください。私もキ鍵に静電気防止のキーホルダーを付けています。キーホルダーをドアノブなどに付けて、電気を先に放電させるのです。

静電気が良く起きるという人にはおすすめです。また、ドアノブを触る前にゆっくり電気を通すコンクリートの壁を触ってみてください。他にも「地面」「アスファルト」「石」「レンガ」などでもOKです。

肌が乾燥しないように保湿をおこなう

肌が乾燥しないように保湿をおこなうことも大切です。顔だけでなく、手にもハンドクリームを塗る、髪も乾燥対策をしておくことをおすすめします。

肌に水分があると体内に帯電されにくくなるため、静電気も緩和されます。特に、家事などで手は乾燥しやすい部分です。カサカサになる前に、保湿力の高いハンドクリームなどを使ってください。
【参考】乾燥は顔だけじゃない!秋と冬は季節は手荒れにも注意しよう

また、静電気が起こりやすい人は肌が乾燥している証拠。保湿力が高いセラミド配合の化粧品などがおすすめです。

まとめ

静電気が良く起こるという人は、肌が乾燥しているはずです。私も冬は静電気に悩まされ、ストッキングを履くと足首がガサガサになり、手は乾燥してシワシワ、服を脱ぐと「バチバチ」と髪が逆立つなど本当に冬は困ります。

今では保湿を心がけているので以前よりは少し静電気が緩和されたように思いますが、やはり完全に静電気が無く割ったわけではありません。

私と同じように静電気に悩んでいるという人は、今回紹介した方法を試してみてください。もちろん、乾燥肌対策も忘れずに。

記事が参考になりましたら、ぜひシェアをお願いします。