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お風呂での乾燥が気になる!入浴剤は乾燥肌に良い?悪い?

乾燥肌

お風呂から上がると、なんだか全身が痒いと感じたことがありませんか。熱いお湯や石鹸で体を洗うことで皮脂膜が減り、肌の水分が外に出て行くため乾燥してしまいます。中には少しでも肌の乾燥を軽減させようと、入浴剤を入れるという人もいることでしょう。

我が家でも子どもが乾燥肌でお風呂上りは特に痒みが伴うため、保湿のためにも入浴剤を使用しています。しかし、乾燥で肌が弱くなっているのに、入浴剤を使って良いのかどうか悩む人もいるはずです。

私も入浴剤の使用にはかなり慎重でした。そこで今回は、入浴剤は乾燥肌に良いのか悪いのかをご紹介します。

乾燥肌におすすめの入浴剤の選び方

お風呂で背中をかく女性

乾燥肌の人は肌のバリアが弱っている状態です。そのため、入浴剤が肌に刺激になるのではないかと考えてしまいますよね。実は入浴剤は成分によって、乾燥肌を良くも悪くもするのです。

乾燥肌に良い成分のものを選べば、何も入れていないお湯よりも肌の乾燥を防いでくれます。そのため、できるだけ乾燥肌に良い保湿成分が高いものを選んでみてください。

保湿効果のあるもの

入浴剤には大きく「無機塩類系(保温効果)」「スキンケア系(保湿効果)」「クール系(清涼効果)」「炭酸ガス系(血行促進効果)」「酵素系(清浄効果)」「生薬系(リラックス効果)」と、6つの効果に分けることができます。

乾燥肌の場合、保湿効果が期待できる「スキンケア系」がおすすめです。スキンケア系の入浴剤には配合された保湿成分によって角質が軟化し、肌が滑らかになります。

乾燥肌だけでなく、あせもやひび、あかぎれ予防にも期待できます。スキンケア系の入浴剤を使用すると肌に保湿成分が吸着し、湯上り後も水分が蒸発しにくくなるため、湯上りの乾燥を抑えることができるのです。

保湿系入浴剤の主な成分

保湿系入浴剤の主な成分は以下の通りです。

■保湿系の入浴剤の主な成分

  • セラミド
  • 白色ワセリン
  • コレステロールエステル
  • スクワラン
  • 米発酵エキスホホバ油
  • オリーブ油
  • 大豆油
  • 米胚芽油
  • エステル油
  • ミネラルオイル
  • ステアリルアルコール
  • ポリエチレングリコール
  • プロピレングリコール
  • ハチミツ
  • 液体ラノリン
  • グリセリン
  • カゼイン
  • 流動パラフィン
  • 脱脂粉乳
  • 海藻エキスなど
乾燥肌の人は肌のバリアが低下しているため、浴剤を選ぶ際には保湿成分入りという点だけでなく、天然成分のものや合成界面活性剤不使用、無着色・無香料のなど、できるだけ肌にやさしいものを選ぶのもポイントです。

乾燥肌の入浴剤選びの注意点!

入浴剤

入浴剤を選ぶ時、ついつい「うるおい」「保温効果」などの文言で選んでしまうことがありますよね。そこで、入浴剤の選ぶときに注意したい点も合わせて確認してみてください。

合成界面活性剤フリーがおすすめ

合成界面活性剤はスキンケア商品にもよく含まれていますが、合成界面活性剤には肌のバリア機能を破壊してしまう作用があり、敏感な人は肌荒れを引き起こす可能性があるので注意してください。

できれば合成界面活性剤が入っていないものがおすすめです。

着色料や香料にも注意

入浴剤には多くの着色料や香料が使われているものがあります。普段であれば何も問題が無くても、肌が乾燥してバリア機能が低下していると香料や着色料が刺激になることもあるのです。

特にお子さんが居る家庭であれば、無添加のものを選んでみてください。

硫黄の入った入浴剤

温泉と言えば「硫黄」と思い浮かべる人もいるはずです。入浴剤の中でも、温泉気分が味わえるものなどには硫黄が含まれていることがあります。

しかし、乾燥肌の人にはこの硫黄は特に注意が必要です。硫黄の入った入浴剤は肌の乾燥を促す作用があるため、配合されていない入浴剤を使用してください。

お風呂から上がったら

お風呂を上がる女性

湯船から上がったあと、最期にシャワーで体を流すという人も多いのではないでしょうか。

しかし、それではせっかく入浴剤を入れて体を保湿したのに、保湿成分を全て洗い流してしまっては効果が期待できません。入浴剤を使ったときはシャワーなどで洗い流さず、そのまま上がってください。

また、入浴剤を使ったからと言ってお風呂上りの保湿をしなくても良いというわけではありません。入浴から30分も経つと急激に乾燥が進んでしまうため、早めに保湿クリームや乳液などを使ってケアしてください。

まとめ

お風呂あがりに肌が乾燥するという人は、保湿力が高いスキンケア系の入浴剤を検討してみてください。何も入れないお湯に浸かるよりも、お風呂上りの肌触りがツルンとしているはずです。

我が家でも乾燥肌対策に入浴剤を使用していますが、乾燥肌対策だけでなくリラックス効果や保温効果もあるように感じます。今ではドラッグストアなどにたくさんの入浴剤が販売されているので、自分の肌に合ったものを見つけてみてください。

何種類か入っているタイプのものあるので、毎日違う入浴剤で楽しんでみるのも良いかもしれませんね。

なお、乾燥肌の方のためのお風呂の入り方は次の記事で紹介していますので、そちらの内容もチェックしてみてください。
【参考】お風呂は乾燥肌の原因?美肌を作る入浴方法を解説

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