1. ホーム
  2. 乾燥肌
  3. 予防・改善方法
  4. ≫乾燥肌対策のワセリンの使い方@顔のケアにも使える?

乾燥肌対策のワセリンの使い方@顔のケアにも使える?

ワセリン

乾燥肌は、肌の水分が奪われてしまうことで起こります。特に乾燥する冬や、冷暖房を使う季節は要注意。さらに季節だけではなく、熱いお風呂や肌をゴシゴシと擦るのも禁物です。もちろん乾燥した肌はきちんとスキンケアをする必要があります。

しかし、中には肌が弱いため、スキンケア用品を使いたくないと考えている人もいるのではないでしょうか。そこで、子供からお年寄りまで使える『ワセリン』で、乾燥肌対策をしてみませんか。今回は乾燥肌対策の『ワセリン』の使い方をご紹介いたします。

『ワセリン』って何?種類と成分

ワセリン

『ワセリン』は石油を原料に作られた鉱物油です。石油を精製するとガソリンや灯油ができます。その時に出た不純物の中に『ペトロラタムゼリー』という成分があり、この『ペトロラタムゼリー』の中から不純物を取り除いたものが『ワセリン』です。

灯油や石油とは全く違った油分なので、肌につけても問題はありません。さらに、『ワセリン』の中にも種類があるので、自分の肌に合ったものを選ぶようにしてください。

黄色ワセリン

ドラッグストアでも比較的手に入りやすいのが『黄色ワセリン』です。『黄色ワセリン』はワセリンの中では1番精製度が低く、不純物の含有量が多いのが特徴です。

色が黄色いところから、『黄色ワセリン』と呼ばれています。少し刺激が強く感じることもあるので、「肌に敏感の人」「赤ちゃん」「肌トラブルを起こしたことがある人」は注意してください。

白色ワセリン

『白色ワセリン』もドラッグストアで購入することができます。

『黄色ワセリン』をさらに精製して、純度を高くしたものです。敏感肌や子どもにも使うことができ、医療としても処方されています。

プロペト

『白ワセリン』よりもさらに精製度が高く、不純物を取り除いたものが『プロペト』です。

目の周りや唇にも使うことができます。以前は病院で処方してもらわなければなりませんでしたが、今では『プロペトホーム』という名で薬局でも購入できるようになりました。100グラム1,000円前後の値段です。

サンホワイト

『ワセリン』の中で1番不純物が少ないのが『サンホワイト』です。

そのため、価格も他のものに比べて高く、50グラム1000円前後。もちろん、口や目元も使用することができ、肌が弱い人や超乾燥肌の人にもおすすめです。

『ワセリン』のおすすめ使い方

足のスキンケア

『ワセリン』は保湿力が高く、敏感肌や乾燥肌の人にも安心して使うことができます。そこで、『ワセリン』のおすすめの使い方をご紹介します。

リップクリームとして使う

日頃、唇が乾燥するからとリップを使っている人も多いのではないでしょうか。実は『ワセリン』は顔や体だけでなく唇にもつけることができるため、リップクリームとして活用することも可能です。

唇につけるときは、少量を唇につけて伸ばすように使います。あまりたっぷりと付けると、唇がテカりベタベタになってしまうので注意してください。

メイク落としに

実は『ワセリン』はメイク落としにも使うことができます。使い方は以下の方法です。

1.手の平に『ワセリン』を適量取り、手の平で柔らかくなるまで温めます。

2.柔らかくなった『ワセリン』を、顔に乗せてメイクとなじませる。

3.『ワセリン』がメイクと馴染んだら、濡れタオルで優しく拭き取ってください。

4.最後に洗顔をして終了です。

アイラインやマスカラなどは、綿棒を使って馴染ませてみてください。刺激が無く、キレイにメイクを落とすことができます。

スキンケアの仕上げに

油分が多い『ワセリン』は、スキンケアの仕上げに使うことで、肌の水分蒸発を防ぐ効果があります。使い方は適量を手に取り体温で柔らかくし、後は顔全体に『ワセリン』を伸ばしてください。

このとき、薄く延ばすのがポイント。量が多いと、顔全体がベタベタになり、テカリの原因になります。目元、口元などの乾燥が気になる部分には、重ね塗りをすることで、さらに乾燥予防が期待できはずです。

全身のかさつくお肌に

『ワセリン』を全身に使って、かさつく部分を保護してみてください。特に、足やひじ、膝などは、油分が少ないため角質が固くなり、ボディクリームをつけても肌が柔らかくならないこともあるのです。

そんな時は油分を使って肌を柔らかくしてみましょう。さらに、水仕事を多くする女性の場合、手に『ワセリン』を塗ることで水を弾いてくれます。手荒れの防止にもおすすめです。

『ワセリン』を使うときの注意点

笑顔の女性

我が家でもとても重宝している『ワセリン』。肌が弱い子どもは、1年中お世話になっています。

しかし、便利な『ワセリン』も使い方を間違えると、肌にダメージを与えてしまうこともあるのです。そこで、使うときの注意点を確認してみてください。

『ワセリン』を塗ったまま日光を浴びない

『ワセリン』は石油を精製して作ったものです。『ワセリン』を塗ったまま日光を浴びると、塗った部分だけが焼けてしまいます。できれば日中は避けて、夜の手入れに使うようにしてみてください。

どうしても日中使いたい場合は、『ワセリン』を塗った後にしっかりと日焼け止め対策をするようにしましょう。

オイリー肌の人は要注意

乾燥肌にはおすすめの『ワセリン』ですが、オイリー肌の人は要注意。『ワセリン』を使うことで皮脂量が多くなり、吹き出物ができたりニキビが悪化する場合があります。

クレンジングで使う場合は問題ありませんが、保湿で使うときは、吹き出物やニキビの部分を避けて少量使うようにしましょう。

『ワセリン』の取り扱い

『ワセリン』を使うとき、直接指を入れて肌につけるのはなるべく避けるようにします。

指を直接つけると、皮脂や埃などの不純物が付いてしまうので品質が下がってしまいます。スプーンや綿棒などを使ってみてください。また、『ワセリン』が洋服に付くと油染みになり、洗濯してもなかなか落ちません。そんな時は、食器を洗う中性洗剤を使ってみてください。キレイに落とすことができます。

まとめ

『ワセリン』は顔や体など、いろいろな部分に使うことができます。さらに肌の弱い赤ちゃんから使えるため、1つ持っておくととても重宝するアイテムです。

我が家では肌の弱い息子の乾燥予防に、小児科で『ワセリン』が処方してもらっています。息子だけでなく、「私も一緒に使っているのですが、特に手荒れの防止にはとても役立っています。

肌にやさしく保湿力が強いスキンケアを探しているという人は、ぜひ『ワセリン』を使ってみてください。

記事が参考になりましたら、ぜひシェアをお願いします。