1. ホーム
  2. 乾燥肌
  3. 原因
  4. ≫子どもの乾燥肌はなぜ起こる?原因と対処法を解説

子どもの乾燥肌はなぜ起こる?原因と対処法を解説

せなかをかく子供

大人になると少しずつ肌トラブルが起こり、ニキビや乾燥肌など悩みも増えてきます。「子どもの肌はモチモチとして羨ましい」と思うこともあるのではないでしょうか?

しかし、子どもの肌は大人よりも弱く乾燥しやすいことをご存知ですか。我が家の次男も肌が弱く、保湿をしなければ脚や腕が鱗のようになり、子ども特有のキレイな肌とはかけ離れています。

そこで今回は、子供の乾燥肌の原因と対処法をご紹介いたします。同じように、子どもの乾燥肌が気になるという方はぜひ参考にしてみてください。

子どもが乾燥肌になりやすい原因

手をかく子供

私たちの肌は、最も外側にある角質層の「保湿機能」と、化学物質や細菌の侵入や体内の水分蒸発を防ぐ「バリア機能」がうまく働いています。しかし、子どもの肌は大人の肌の厚みよりも薄く、半分程度しかありません。

また、水分の蒸発を防ぐ「皮脂膜」は男性ホルモンから作られますが、赤ちゃんや子どもはまだ男性ホルモンが出ないため皮脂膜を作ることができません。

そのため、外からの刺激や肌水分の蒸発によりトラブルを起こしやすい状態にあるのです。また、1歳から6歳頃までは皮脂の分泌量も少ないため、乾燥肌になりやすいと言われています。

子どもの乾燥肌対策

クリーム

子どもの肌は大人の肌より敏感です。そのため、大人以上に念入りに乾燥肌対策をする必要があります。親が気にかけて乾燥肌対策をしてあげてください。

肌を乾燥させないように保湿する

一番は肌を乾燥させないようにすることです。保湿クリームなどを使って、肌の保湿をするようにしましょう。ただし、市販のクリームは子どもの肌に合わないということもあります。

使う前に必ずパッチテストを行ってください。子ども向けに作られている保湿クリームや、ワセリンなどがおすすめです。乾燥がひどいときは、小児科などでも保湿クリームを処方してもらえるため相談してみてください。

肌に優しい衣類を着せる

肌と衣類の摩擦で肌の乾燥がひどくなります。特に化学繊維の衣類は、乾燥肌やバリア機能が発達していない子どもの肌には負担になります。できるだけ肌に優しい素材のものを選びましょう。

おすすめは天然素材のコットンです。コットンは化学繊維と比べて刺激がほとんどありません。また静電気を防止する働きもあります。
【参考】ツルツルお肌になりたい人におすすめのスペシャルケアの方法

石鹸でゴシゴシ洗わない

1日遊んで頭から体まで汚れているから、「お風呂でしっかり汚れを落とそうね」と子どもに声をかけることがあるはずです。親と一緒に入ると、特に頭や体は念入りに洗うのではないでしょうか?

しかし、石鹸でゴシゴシと体を洗うのはNGです。しっかり洗うことで必要な皮脂も落としてしまいます。さらに子どもの肌は弱いため、タオルでこする刺激で肌トラブルにも繋がります。汚れはぬるま湯で流し、石鹸は使わなくても問題はありません。

汚れが気になるのであれば、石鹸をしっかり泡立ててやさしく洗うようにしてください。

食事で肌荒れ対策をする

日頃の食生活もとても大切です。中でもタンパク質は肌を作るために必要な栄養素です。しっかりとタンパク質のあるものを食べるようしましょう。豚肉や卵の黄身などはタンパク質が豊富に含まれています。反対に糖分は肌を老化させてしまうため、おやつの食べ過ぎは要注意です。

我が家でおこなっている方法

子供の乾燥肌

我が家の次男は、定期的に小児科へ受診するほどの乾燥肌です。食べ物のアレルギーを疑いましたが、血液検査では異常は見られず、アトピーにしても少し症状が違うとのこと。

小児科では、「アレルギーの薬で痒みを抑える」「炎症が出たら薬を塗る」「常に保湿をおこなう」と言われました。そこで、小児科の先生にアドバイスをいただき、我が家で実践していることをご紹介いたします。

糖分を控える

まず、小児科の先生に言われたことが「糖分を控える事」。おやつ大好き、菓子パン大好き、ごはん、お餅だいすき次男。どれもが糖分が多く含まれます。

そこで、まず砂糖を使うことを止めました。使っている砂糖をラカントという人口甘味料に変えて、おやつを1種類ナッツやチーズに変更、パンをブランパンにするなど、なるべく糖分を控える食事を心がけています。

とは言え、なかなか糖分を抑えることは難しくできる範囲でおこなっています。

石鹸は使わない

次男はお風呂で体を洗うのに石鹸は使っていません。以前は頭もカサカサだったため、シャンプーも使っていませんでしたが、今は頭皮の乾燥は無くなったために少量のシャンプーは使っています。

ただし、体を洗うときはお湯のみです。それでもお風呂から上がると、全身が痒くなるため保湿は欠かせません。

ワセリンで保湿

保湿は基本、ワセリンです。お風呂上りにワセリンを塗って保湿をしています。特にお風呂上りと寝る前は体温も上がり、痒みが増すため肌を掻いてしまいます。

すると肌がカサカサになり、腕や足に湿疹ができてしまうのです。ワセリンを塗って乾燥を防ぎ、肌をしっとりとさせます。ただ、ワセリンは油が多いため服に着くと洗濯をしても取れないという欠点も…。また、冬は硬くなるため、手の温度である程度柔らかくして塗る必要があります。

まとめ

子どもの肌は大人と違って未熟なため、すぐに乾燥してしまいます。すると、肌も痒くなり掻きむしるため、かぶれや湿疹になることも珍しくはありません。

子どもに「掻いちゃダメ」と注意しても、なかなか難しいものです。できるだけ肌が乾燥しないように部屋を加湿したり、保湿クリームを付けたり、お風呂の入り方も工夫をしてみてください。

ある程度大きくなると肌の機能も整ってくるため、乾燥肌も改善してくるはずです。次男も少しずつ肌のカサカサは改善してきています。

記事が参考になりましたら、ぜひシェアをお願いします。